23/7/11 | 村田教授が領域代表の学術変革(A)「タンパク質が制御するシン・バイオロジー」のキックオフシンポジウムを開催します。ポスター/プログラムはこちら。 ご参加登録はこちら。お陰様で盛況のうちに終了しました |
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18/12/12-19/4/18 | 日本語HPをリニューアルしました。移行を終了しました |
18/11/13 |
2019.9.25
2019.8.22
村田茂穂教授が2019年度日本生化学会柿内三郎記念賞を受賞しました
受賞研究テーマ「
胸腺プロテアソームによるT細胞選択機構の発見とその病態生理機能解明」
2018.11.13
村田茂穂教授が2018年度持田記念学術賞を受賞しました
受賞研究テーマ「プロテアソームの分子多様性と生理機能の解明」
村田茂穂教授が
2018
年度持田記念学術賞を受賞しました。平成
30
年
11
月
8
日(木)にステーションコンファレンス東京にて贈呈式が行なわれました。
村田教授は生化学的、分子生物学的手法を用い、細胞内で不要となったタンパク質を分解する装置であるプロテアソーム分子集合の機能分化とその構造に関与する種々の新規分子を次々に発見し、遺伝子改変動物の作製とその分析から、プロテアソーム形成の分子機構の全容解明に成功しました。
さらに、胸腺に特異的に発現する新規の「胸腺プロテアソーム」を発見し、細胞性免疫応答におけるキラー T 細胞の膨大なレパトア形成は自己と非自己の識別機構の核心であり、キラー T 細胞の正の選択に必須の役割を果たすことを明らかにし、免疫系が自己と非自己を識別する分子機構を世界で初めて実証しました。
これらの業績は、プロテアソームを標的とした癌や免疫関連疾患、神経疾患をはじめとする難治性疾患の病態解明や、創薬や新規治療法開発などにも道をひらくものと期待される、世界に誇る先見的・独創的な研究業績です。
さらに、胸腺に特異的に発現する新規の「胸腺プロテアソーム」を発見し、細胞性免疫応答におけるキラー T 細胞の膨大なレパトア形成は自己と非自己の識別機構の核心であり、キラー T 細胞の正の選択に必須の役割を果たすことを明らかにし、免疫系が自己と非自己を識別する分子機構を世界で初めて実証しました。
これらの業績は、プロテアソームを標的とした癌や免疫関連疾患、神経疾患をはじめとする難治性疾患の病態解明や、創薬や新規治療法開発などにも道をひらくものと期待される、世界に誇る先見的・独創的な研究業績です。